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RDM(Raw Device Mapping)

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
伊藤忠テクノソリューションズ 著 翔泳社
4,410円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-7981-2236-6

RDM(Raw Device Mapping)
RDMは、VMware vSphere上の仮想マシンに物理ストレージデバイス(LUN)を直接割り当てる仕組みです。既存のストレージボリュームを仮想マシンにマウントしたい場合や、MSCS(Microsoft Cluster Server)などのクラスタソフトウェアを使って物理マシンを跨るクラスタリングシステムを仮想マシンで構築する場合には、共有ディスクをRDMとして構成する必要があります。
RDMで割り当てたストレージデバイスは、物理ストレージシステムが持つスナップショットやミラーリングなどのストレージシステム固有の機能を利用することが可能です。

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2013.01.27 (Sun)
Category[VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション]
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VMware FT とは

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
伊藤忠テクノソリューションズ 著 翔泳社
4,410円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-7981-2236-6

VMware FT とは
VMware HAによる保護はホストの有効な障害性対策として広く利用されていますが、仮想マシンはホストの障害と共に再起動されてしまうことには注意が必要です。仮想マシンの処理を引き継ぐ必要がある場合はVMware FT(Fault Tolerance)を検討します。
VMware FT の要件
高度な可用性を提供してくれるVMware FTですが、クラスタ、ホスト、その他の互換性確認など、実際の設定に入る前の確認が重要です。詳しくはvSphereの「可用性ガイド」を確認して下さい。中でも、ホストの条件として、FTをサポートするCPUであることに加え、ホストハードウェアモデルのFT互換性認証をクリアしているかの確認、BIOSでIntel TV-xもしくはAMD-Vを有効化しておくことを忘れがちなので注意して下さい。
VMware FT の制限
VMware FTを有効にした仮想マシンは、現在のところvSMP(※1)には対応していません。FTを設定した仮想マシンはスナップショット機能が使用できないことにも注意して下さい。単体でスナップショットを使用するだけでなく、仮想マシンのスナップショットを利用してバックアップを行うような仕組みも利用できないため、バックアップ方式についても十分に検討する必要があります。
※1 vSMPとは
VMware ESX上で動作する、仮想マシンをマルチプロセッサ対応させるためのアドオン。「VMware Infrastructure」の「Standard」、「Enterprise」パッケージに含まれる。仮想マシン上で最大4個のCPUを同時に使用することで、オーバーヘッドを低減させられる。

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2013.01.27 (Sun)
Category[VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション]
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EVCの重要性(Enhanced vMotion Compatibility)

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
伊藤忠テクノソリューションズ 著 翔泳社
4,410円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-7981-2236-6

EVCの重要性(Enhanced vMotion Compatibility)
仮想化による共通基盤の大きな特徴として、拡張性が挙げられます。現実には、サーバーハードウェアの進化はとどまるところを知りません。基盤インフラの仮想マシン増加にともない、初期に構築したサーバー群とクラスタに追加予定のサーバーにCPU互換性がないためvMotionができないなどの問題も、始めから使用予定のサーバー台数を全て購入せず、暫時的に購入していくことが可能な仮想共通基盤ならではの悩みです
EVC(Enhanced vMotion Compatibility)はDRSが有効なクラスタに設定可能です。EVCは、Intel FlexMinration または AMD-V Extended Migration テクノロジーを使用して自動的にサーバーのCPUを構成し、古いサーバーと互換性を持たせるものです。
vCenter ServerでEVCを有効にすると、そのクラスタ内の全てのホストが構成され、vMotionにおけるCPUの互換性を保証します。EVCが有効なクラスター内では、ホストのCPU世代が異なってもvMotionが利用可能です。

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2013.01.27 (Sun)
Category[VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション]
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VMware HA の要件

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
伊藤忠テクノソリューションズ 著 翔泳社
4,410円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-7981-2236-6

VMware HA の要件
・共有データストア
VMware HA を利用するためには共有ストレージが必要です。クラスタ内のVMware ESXは共有ストレージに作成されたデータストア内の仮想マシンファイル群を読み込み、起動しています。
・ハートビート用ネットワーク
フェイルオーバーのシナリオを詳しく見ていきましょう(図1)VCenterはVMware HAクラスタにホストを追加/設定するさいにホストのサービスコンソール経由で通信を行います。設定後は、VMware HAの動作上VCenterは関与していないため、仮にVCenterが停止していてもVMware HAは問題なく動作します。(図1①)
クラスタ内のホストはサービスコンソールポートでハートビート交換を行っています(図1②)。ESX2はESX1からのハートビートが受信できなくなった状態です。このクラスタ内には2台しかホストが存在しません。
・ゲートウェイ、名前解決
ESX2のアップリンクに障害があるとすれば、ESX1が生きており、ESX1はESX2のハートビートが受信できない「隔離状態」かもしれません。この可能性を排除するためにESX2はサービスコンソールのゲートウェイにpingを実行し、自分自身が隔離状態でないことを確認します。(図1③)
1. ESX1ホスト障害
ホスト障害と共に全ての仮想マシンは停止。共有データストア上の仮想マシンのロックが外れているため、他のホストから仮想マシンが安全に起動できる状態です。
2. ESX1隔離状態
実際にはESX1は起動しており、仮想マシンも実行し続けていますが、サービスコンソールの疎通が切れたために、ハートビートが受信できず、ゲートウェイにもping疎通が取れない隔離状態です。この場合、VMware HAのホスト隔離時の対応設定に従い処理を行います。設定は以下の3通りです。
・パワーオンのまま
・パワーオフ
・シャットダウン
「シャットダウン」または「パワーオフ」の場合は、仮想マシンを停止し、共有データストアのロックを解除、他のホストから仮想マシンが起動できるようにします。「パワーオンのまま」を選択した場合は、仮想マシンは実行し続けるため、データストア上のロックは解除されず、他のホストから2重起動されることはありません。ESX2は、ESX1のホストで起動していたマシンの起動を試みます。(図1⑤)ロックされていない場合は、起動を実行します。
・仮想スイッチの条件
これまでのところで、VMware HAでは、クォラムディスクなどの仕組みでフェイルオーバーするのではなく、サービスコンソールのハートビートを元にフェイルオーバーを判断、または隔離状態の検知をしていることがお分かりいただけたでしょうか。このため、サービスコンソールには仮想スイッチのチーミングなど、十分な可用性対策が必要です。
また、仮想マシンがフェイルオーバーする可能性のあるクラスタ内のホストには、クラスタ内の全ての仮想マシンが使用するポートグループが設定されている必要があります。VMkernelポートは使用しないものの、クラスタ内ホストの仮想スイッチは共通設計であることを確認して下さい。ホスト隔離時の検知にpingを送信する相手として、デフォルトで設定されるため、サービスコンソールのデフォルトゲートウェイはpingに応答する必要があることも注意点です。

図1

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2013.01.27 (Sun)
Category[VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション]
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DRSとは

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
伊藤忠テクノソリューションズ 著 翔泳社
4,410円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-7981-2236-6

DRS
Dynamic Resource Scheduler は、DRSクラスタ管理下の複数のVMware ESXホスト間で、CPUやメモリなどのリソース付加状況に応じて仮想マシンを動的に再配置する機能です。あるVMware ESXホストの付加が他のホストに比べて高い状態が続くと自動的にvMotionを行って負荷の均衡を測ります。

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2013.01.26 (Sat)
Category[VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション]
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