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▼AD DSの概要
AD DSはディレクトリサービスとして、ネットワーク上の各種リソース(ドメイン、コンピュータ、ユーザ、プリンター)の管理及び提供を行うことを目的としています。現在のネットワークでは、小規模なネットワークでも複数台のサーバがあり、共有フォルダーやプリンターなど、LAN上に様々なネットワークリソースがあります。
また、ネットワークリソースの数は増える傾向にあります。ネットワークリソースが増えるとネットワーク管理者にとっては管理が困難になり、ユーザにとっては情報を見つけるのが困難になります。これらの問題を解決するのがAD DSです。
▼利点
管理者も含め、5人のユーザがいるネットワークを考えてみてください。機能の異なるプリンターを下記ユーザのコンピューターに接続して共有しているワークグループ環境の場合、ユーザがどのコンピュータにどの共有プリンタが接続されているかを覚えておくことは困難です。
AD DSを使うと、プリンタの名前や機能で検索できます。AD DSでは、プリンタはネットワークソリューションの1つとして扱われ、ディレクトリサービスに「公開」できます。
また、AD DSの検索機能を使うと、ユーザは簡単にプリンターを見つけられるようになります。
▼Active Directoryオブジェクトの基本概念
AD DSは、ネットワークリソースを「オブジェクトとして扱い、オブジェクトを一元管理できます。オブジェクトとは、ディレクトリサービス内の情報のことです。
AD DSには、管理要件が似ているオブジェクトを一つのグループににm止める「組織単位(OU)」という機能があります。この機能を使うと、管理者の異なる部門ごとにユーザオブジェクトやコンピュータオブジェクトをまとめて、その部門のユーザーだけがコンピュータを使えるようにできます。
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Active Directoryの概要について説明します。
Active Directoryについて
Active Directory ドメインサービス (AD DS)
ディレクトリサービスとして、ネットワークのユーザー、コンピュータ、プリンター、共有フォルダー、その他のデバイスなどに関する情報を格納します。
このサービスでは、ユーザーやコンピュータを認証したり、管理者が情報を安全に管理したり、ユーザーが簡単にリソースを検索したりできます。AD DSは、Windows Server 2003ではActive Directoryと呼ばれていました。
Active Directory ライトウェイトディレクトリサービス (AD LDS)
ディレクトリ対応アプリケーションに対して、アプリケーション固有の情報を格納する場所を構築できます。このサービスでは、ディレクトリサービスのみを提供するため、AD DSのようにActive Directoryドメインを構築する必要がありません。Active Directoryライトウェイトディレクトリサービスは、Windows Server 2003R2では、Active Directory Application Mode(ADAM) と呼ばれていました。
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Active Directory ドメインサービス(AD DS)が提供するディレクトリサービスの概念について説明します。
ディレクトリサービスについて
ディレクトリサービスとは、ディレクトリの情報を見つけやすくするためのサービスです。ディレクトリの情報は、ただそこにあるだけでは、見つけづらいものです。
また、使い方がわからなければ、単に「板」や「紙」になってしまいます。例えば、多数の会社がはいっている60階建てのオフィスビルに行く場合を考えてください。ビルの案内板は、階数ごとに並んでおり、壁一面に多くのテナント情報があるとします。この場合、目的の会社の階数や部屋番号を見つけることは困難になり、多くの時間がかかります。
このオフィスビルの案内板のように多くのテナントが存在する場合、たとえ五十音順やアルファベット順に並んでいたとしても、すぐに見つけることはできないでしょう。これでは、ディレクトリ(案内板)の意味が薄れてしまいます。
そこで情報を見つけやすくするのが、ディレクトリサービスです。例えば、デパートで「紳士服売り場はどこですか」と尋ねた時に案内板を確認して「紳士服売り場は3階です。」と答えてくれる受付係を置くサービスがディレクトリサービスです。
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Windowsのデフォルトの設定では、LANネットワークでコンピュータにアクセスするとき、そのコンピュータのドライブ名を指定してドライブ全体を別マシーンから参照したり、変更したりすることができます。つまり、Windowsの各ドライブはデフォルトで共有フォルダとなっています。
この共有のことを「管理共有(もしくは、デフォルト共有)」と呼び、その共有フォルダのことを「管理共有フォルダ」と呼びます。
もちろん、セキュリティ的に問題となることもあるので、この機能を停止する場合も多いです(方法については、次のTIPSを参照)。
・@IT Windows TIPS:デフォルト共有(管理共有)を停止させる方法
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インストールされていない、ミドルのEventログは表示できない。
インストールされていないので表示できない。とメッセージが表示される。
なので、evtx形式でなく、csv形式のログを送付する
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