1. 計画フェーズ
1.1 要件定義
クライアント数、ネットワーク構成、セキュリティ要件などの確認
WSUSサーバーの役割(アップストリーム、ダウンストリーム)の決定
必要なストレージ容量、CPU、メモリの決定
1.2 設計
WSUSサーバーの構成設計(データベース、同期スケジュールなど)
グループポリシーの設計
ネットワーク構成の設計
1.3 構築計画
構築スケジュール、担当者の決定
必要なハードウェア、ソフトウェアの調達
テスト計画の作成
2. 構築フェーズ
2.1 ハードウェア、ソフトウェアの準備
サーバーハードウェアのセットアップ
Windows Server 2022のインストール
WSUS役割のインストール
2.2 WSUS設定
WSUSコンソールの設定
同期設定(アップストリームサーバー、同期する製品と分類など)
データベース設定
2.3 グループポリシー設定
WSUSクライアント設定のグループポリシー作成
グループポリシーの適用範囲設定
2.4 テスト
WSUSサーバーの同期テスト
クライアントの更新プログラム受信テスト
グループポリシーの適用テスト
負荷テスト
3. 移行フェーズ
3.1 クライアント移行
グループポリシーの適用
クライアントのWSUSサーバーへの接続確認
移行後の動作確認
3.2 運用開始
WSUS運用手順書の作成
関係者への操作説明
WSUSの監視、管理体制の確立
4. 運用フェーズ
4.1 定期的なメンテナンス
WSUSサーバーのディスククリーンアップ
WSUSデータベースのメンテナンス
更新プログラムの承認、拒否
4.2 トラブルシューティング
クライアントの更新プログラム受信エラー対応
WSUSサーバーの同期エラー対応
4.3 運用状況の監視
イベントログの監視
WSUSの同期状況などの監視
WBS作成のポイント:
各タスクの担当者、期限を明確にする。
タスク間の依存関係を考慮する。
リスク管理計画を含める。
テスト計画の作成は重要です。
Microsoft LearnのWindows Server Update Services (WSUS) のベスト プラクティス - Configuration Managerの内容は大変参考になるので参照ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-server-update-services/plan/plan-your-wsus-deployment
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Windowsで表示されるエラーコードの見方
Windowsでエラーがあるたびに表示される「エラーコード」。コードを調べると原因がわかるとされているが、インターネットでキーワード検索をしてみたところで、まともな答えが得られないことのほうが多い。よくてエラーコードの意味を理解しないで、単に対策だけが記載されている程度だ。
そこで、今回はこのエラーコードを解説することにしよう。とりあえず、マイクロソフトが出している正式なドキュメントは以下にある。
●[MS-ERREF]: Windows Error Codes
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc231196.aspx
基本的には、これを読めばいいわけなのだが、量も結構あって、しかも英語である。そこで、今回は、よく見かけるエラーコードなどを例に、ごく大まかに解説することにする。
Windowsのエラーコードは、32bit値で、通常は16進数で表現されている。大きく「HRESULT」「Win32エラーコード」「NTSTATUS」の3つがある。よく見かける0x8007xxxxというのがWin32エラーコード、0xCxxxxxxxというがNTSTATUSである。
また、場合によっては、システムがこれらのエラーコードに「拡張コード」を付けて詳細情報を付加する場合もある。たとえば、Windows Updateによるアップグレードなどは、エラーの発生タイミングを通知する拡張コードをつける場合がある。
まずは、エラーコードの構造から見ていこう。エラーコードは、32bitで表現される整数値を16進数で表現したものだ。エラーコードの先頭にある「0x」は以下が16進数であることを示すために使われる記法の1つだ。コンピュータ言語などで数値を表現する場合に使われる。
エラーコードは常に16進数とするというルールがあれば、先頭に0xをつける必要はなさそうだが、実際には、コンピュータ内部には16進数も2進数も10進数もなく、みな同じ32bitのデータでしかない。人間に見えるように数値を画面などに表示する際に、どのように表示するのかを決めているだけだ。しかし、単に数字だけを表示すると10進数解釈してしまうかもしれない。16進数でも、A~Fが一回も使われない数字というのもあるわけで、見た目に紛らわしい。このため、エラーコードは16進数で表現するために必ず先頭に0xをつけているようだ。
このエラーコードのうち、まずは、0xの次の文字が8なのかCなのかで解釈の方法が変わってくる。まずは、先頭が8のWin32エラーコードからみていくことにする。
Win32エラーコード
Win32エラーコードは、本来はHRESULTと呼ばれるAPI呼び出しなどの処理の結果状態(成功したのかエラーなのか)を表現するデータの一種だ。そのデータ構造は下の図のようになっている。
Win32エラーの場合には、エラーコードは0x8007というパターンから始まる
HRESULTは、32bitデータの下位5ビットでエラーの種類を表している。ただし、5ビット目(bit4。Xビット)は使われておらず0に固定である。最下位にあるSビットはエラーなのか、そうでないのかを表していて、エラーの場合ここが1になる。残りはゼロになるため、エラーコードの先頭は、必ず8、つまり0x8xxxxxxx」(xは任意の16進数)というパターンになる。
HRESULTでは、bit5(6ビット目)からbit15は、ファシリティ(Facility)と呼ばれるフィールドで、エラーの分類(発生位置)を示す。ここが0x007の場合は、Win32エラーだ。なお、ファシリティのリストは前述の文書にある。
●HRESULT
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc231198.aspx
つまり、エラーコードの上位4桁が「0x8007」になっているのはWin32エラーとなる。エラーコードの下位4桁は、ファシリティごとに意味が違っていて、Win32用のリストは、同様に以下のページにある
●Win32 Error Codes
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc231199.aspx
簡単にいえば、表示されたエラーコードの先頭が0x8007だった場合には、前記のページにあるリストから下位4桁の数字を探せばいいことになる。
NTSTATUS
エラーコードの最初の桁が「C」だった場合、パターンはまた変わってくる。
エラーコードがNTSTATUS形式の場合、0xCから始まるエラーコードとなる
Win32と似ているが、ちょっと違う。NTSTATUSの場合、ファシリティはbit4(5ビット目)からbit15(16ビット目)までとなる。コードの部分は、Win32と同じく16ビットになっている。ただし、NTSTATUSの場合、ファシリティとエラーコードを一緒にしたリストになっているので、以下のページから、エラーコードそのものを探す。
●NTSTATUS Values
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc704588.aspx
なお、ファシリティ部分がどのような意味を持つのかは、以下のページに記述がある。
●Appendix A: Product Behaviorの<4>以下 https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc231214.aspx#Appendix_A_4
これで、とりあえず、エラーコードを「エラーメッセージ」に変換することが可能になる。では、次回はもうすこし具体的にエラーコードについて見ていくことにしよう。
・元ネタ
http://ascii.jp/elem/000/001/432/1432965/
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WindowsでWMIとwmicコマンドを使ってシステムを管理する(基本編)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0804/18/news154.html
secedit
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Windows/20051013/222731/?rt=nocnt
セキュリティ・テンプレートとコンピュータのセキュリティ設定とを比較し、システム・セキュリティの構成や分析をする。
使用例
「hisecws.sdb」データベースにセキュリティ・テンプレート「hisecws.inf」をインポートし、そのセキュリティ設定に基づいてシステムを構成する。また、セキュリティの構成を「hisecws.log」というログファイルに記録する。
secedit /configure /db hisecws.sdb /cfg hisecws.inf /overwrite /log hisecws.log
DNSキャッシュ削除方法1:コマンドプロンプトを使う
ipconfig /flushdns
netshコマンドでTCP/IPパラメータを設定する
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1002/05/news097.html
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/ofs/E06262-01/intro.htm
1 Oracle Fail Safeの基礎知識
ビジネスにおいて、24時間365日利用できる製品やサービスがますます求められるようになっています。100%の可用性を保証できるソリューションはありませんが、Oracle Fail Safeを使用すると、Microsoftクラスタ上で稼働してMicrosoft Cluster Server(MSCS)で構成されているOracleデータベースやその他のアプリケーションの停止時間を、最小限に抑えることが可能になります。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
その他
ファイル変換ソフトウェア
FUJITSU Software F*TRAN(エフトラン)シリーズ
メインビジュアル
データ変換の定番ソフトウェア
F*TRANシリーズは、汎用機・オフコンなどのホストデータと
パソコンのデータとを相互に変換するためのオフライン型
データコンバーターの定番ソフトウェアです。
ホストデータがWindows®やUNIXのように、他のコンピュータとの
データ変換が難しいという様々な課題を20年間培ってきたノウハウで解決し、
F*TRAN2007では、IBMフロッピィの変換が可能なソフトウェアとして、
ファイル変換の分野でトップシェアを誇っています。
ACL
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0601/21/news011.html
Windows OSでは、ファイルやフォルダだけでなく、システム内部にあるさまざまな「オブジェクト」に対して、アクセスを許可するかどうかを管理している。このときに利用されるのが「アクセス制御リスト(Access Control List、以下ACL)」である。
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$beginDate = Get-Date -Date "2016/07/01"
$endDate = Get-Date -Date "2017/04/01"
#$a = @("taro1","jiro2","3ro","4ro","taro1","jiro2","taro1","jiro2","jiro2")
$a = Get-EventLog application -After $beginDate -Before $endDate | Where-Object { $_.EntryType -eq "Error" }
#$b = @(foreach($v in $a){ $v })
# 自分のディレクトリ
cd @@@@@
for ($i=0; $i -lt $a.Length; $i++){
$a | ? {
if(($a.Message -eq $_.Message).count -ge 2){
$_
}
} | sort | gu | out-file ./result.txt -encoding default
}
#http://d.hatena.ne.jp/sinjyama/20100817/1282035684
[0回]
https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/b11495cc-99ce-409b-87d9-1caa3b41dec8/getwineventmessage?forum=powershellja
Get-WinEvent FilterXPath
http://mtgpowershell.blogspot.jp/2012/09/filterxpath.html
http://ubweb.info/pcmemo/kiji/mf1997.html
http://lsair.html.xdomain.jp/a/e/g13_182__powershell_3.html
http://blogs.wankuma.com/chuki/archive/2011/12/06/219150.aspx
http://azuread.net/2010/08/17/%E3%80%90%E5%86%8D%E6%8E%B2%E3%80%91%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%92%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%A4-2/
<ファイの中身検索>
https://hosopro.blogspot.com/2014/02/powershell-select-string-2.html
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